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インプラント周囲炎について


image1インプラントって歯周病になるの?

歯周病とは歯を支えている骨が溶ける病気です。

歯周病は歯を失う最大の原因ともいわれており、成人の80%が何かしら歯茎に問題を抱えているそうです。

歯周病になるのは天然歯だけではありません。インプラントをされている部位も注意が必要です。

 

インプラント周囲炎という言葉を耳にしたことはありませんか?

インプラント周囲炎とはインプラントの歯周病のことです。

インプラントはチタンとセラミックで作られていますので虫歯になりませんが、骨にインプラントを埋入し、表面には歯茎が覆っていますので歯周病にはかかります。

 

image23天然歯とインプラントでは歯茎の構造が異なります。

天然歯の周りには弱い上皮性の組織とその下にある強い結合組織の二層構造になっています。

一方インプラントの周りには結合組織がありません。

また、インプラントは炎症が進むと直接骨が感染し溶けやすいです。

そのため炎症をほっておくと天然歯よりも歯周病が進みやすくなります。
インプラント周囲炎ってどうしてなるの?

インプラント周囲炎の主な原因は細菌です。

image4磨き残しの中に歯周病の原因菌がいますので、毎日の歯磨きでしっかりとケアしていくことが大切です。

また、インプラントは過度な力にも弱いです。

定期的にメインテナンスを行い、かみ合わせが問題ないかチェックしていれば問題ありませんが、メインテナンスもせず放置してしまうと知らない間にインプラント周囲炎になっていたなんてことに…

 

インプラント周囲炎にならないためにはどうしたらいいの?
先ほどからお伝えしているようにインプラント周囲炎の原因は細菌と過度な力です。

 

image5定期検診でご自宅でのケアの確認と、ご自身では落としきれない汚れを歯医者で定期的に取りましょう。

定期検診ではかみ合わせのチェックもしておりますのでご安心ください。

 

きちんと定期検診を受け、ご自宅でのケアも行えば、インプラント治療はご自身の歯と同じように使えますし、とても良いものです。


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