インプラントの治療期間

Young Girl (13-14) Holding Her Nose at the Dinner Table

インプラントの治療期間は、症例やそれにあわせた治療法によって変わってきます。

基本的には人工歯根を埋め込んでから、顎の骨と人工歯根が結合するまで1ヶ月半から6か月かかります。 そして人工歯を装着し、かみ合わせの調整をしますので、始めの診察から完了まで3カ月から1年近くの期間が必要です。 この他に、骨量を増やすための補助手術をした場合には、骨が定着するまでの期間としてさらに3カ月から6か月の期間が必要です。
この補助手術にもいくつかの種類があり、手術の方法によって期間が変わります。

インプラント治療の流れ

治療法別の治療期間

GBR 骨誘導再生法

骨の量が足りない場合に、自家骨や人工骨をメンブレンにいれて骨の再生を促す方法です。
4~6ヶ月程度の期間がかかります。

サイナスリフト

上顎の歯槽骨の上部にある上顎洞に人工骨や自家骨を移植して、骨の厚みを作る方法です。
3~6ヶ月程度の期間がかかります。 ソケットリフト)上顎骨を叩くことで、骨を上顎洞側に移動させて、骨の高さを作る方法です。

ボーングラフト インプラント 
遊離骨移植術

自家骨を移植して増強させる方法です。顎の骨が溶けている場合や、骨の量が非常に少ない場合に使われます。
短期間で治療が完了する方法に抜歯即時埋入インプラントという治療法もあります。

これは、抜歯をしたときにインプラント埋入をする方法です。
この方法は通常より1〜2ヶ月短縮されることがありますが、唇側、または頬側の骨の厚みが十分にあることが条件です。 また、術後に審美性を損なったり、歯周病が発生したりする危険があります。 その日のうちに仮歯がつく治療法もありますが、人工歯の装着には他の治療法と同じように顎の骨と人工歯根が結合するまで、待つ必要があります。

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