歯のことがよく分かるブログ

歯磨き粉が環境破壊?


その歯磨き粉、大丈夫?

みなさんが普段使っている歯磨き粉には研磨剤が入っていますか?
研磨材とはプラークなどの汚れを効率よく落とすために、多くの歯磨き粉に入っています。いわゆる、歯磨き粉の「つぶつぶ」がそれです。

実はその研磨剤が環境破壊をしているかもしれません。
研磨剤として使用されている成分の一つには、マイクロビーズと呼ばれるプラスチック微粒子があります。マイクロビーズはポリエチレンやポリルプピレンなどのプラスチックで作られた粒子で、その大きさは数ミクロン〜数百ミクロン(1ミクロンは0.001mm)くらいで、目に見えないくらい小さいものです。マイクロビーズは歯磨き粉以外では洗顔料等にも含まれています。

「つぶつぶ」で健康被害?!

マイクロビーズはとても小さな微粒子なため下水処理では除去されません。そのまま海や川、湖に毎年何百万トンも流れでているとの報告があります。マイクロビーズは殺虫剤などの毒素や化学物質などの有害な物質を吸着する作用があります。その有害化したマイクロビーズをプランクトンや魚などが食べ、食物連鎖により、その魚を私たちが知らないうちに食べてしまい健康被害がでるかもしれません。

歯磨き剤の成分を確認しましょう

海外では、マイクロビーズに含まれる洗顔料や歯磨き粉の製造を禁止しています。
日本でも製造を中止し、代替え材料(天然由来の成分)に切り替えるメーカーも出てきました。洗顔料、歯磨き粉を購入するさい研磨剤(清掃助剤)の表示を見ていますか?マイクロビーズが歯ぐきの中やインプラントと歯ぐきの間に入って異物が体内に留まってしまい健康被害を出してしまうかもしれません。

マイクロビーズは成分表では「ポリエチレン末」「ポリエチレン」「ポリエチレン末」「コポリーマ」などの記載がある場合は、マイクロビーズが入ってると思っていただいていいと思います。成分表示にわからないものが入っていると思ったらメーカーに問い合わせてみるのがいいと思います。もう一度、商品成分を確認してみましょう!!


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