ジルコニアセラミッククラウン


ジルコニアセラミッククラウン

ジルコニアセラミッククラウン比較的最近から使用されている素材です。
ジルコニアは人工のダイアモンドとして知られており、強度も高いです。
メタルボンドクラウンの金属部分がジルコニアに置き換わったクラウンです。
ジルコニアの上に陶材を焼き付けていくために非常に強度があります。

 

ジルコニアセラミックのメリット

  • 天然歯に合わせた色調を再現できる。
  • 色が歯に似ているので見た目が良い。
  • 光の透過性が天然歯と近いため、どんな場所でも自然に見える。
  • 年月が経っても変色しない。
  • 金属を一切使用しないので、金属が溶け出すことによる歯ぐきの変色、金属アレルギーなどの心配がない。
  • 仮止めで様子を見ることができる。(オールセラミッククラウンは基本的に仮止めができません)
  • ジルコニアは割れにくく、ほとんどの部位に使用できる。
  • 鉄などの金属よりも硬く、世界で一番硬い鉱物である天然ダイヤモンドに次ぐモース硬度がある。
  • 従来のオールセラミック(60~80MP)と比較して10倍以上の硬さ(900~1,200MP)がある。
  • 金属のフレームを使わないため、歯ぐきとの境目に黒ずみ(ブラックライン)が出ない。
    メタルボンドのように金属をフレームに使うと強度が高まりますが、時間が経つと歯と歯ぐきの間に黒ずみ(ブラックライン)が現れます。さらに光が当たったときに歯の中心部分が薄暗く見え、特に前歯は天然歯との違いが目に見えてわかってしまいます。これを解決したのがジルコニアです。金属を使わなくても優れ たな強度があり、素材そのものの光の透過性に優れているので、例えば晴れた空の下で思い切り笑っても天然歯との違いがわかりません。
  • 人体によくなじみ、無害な成分である(生体親和性に優れている)金属を一切使用していない(メタルフリー)
  • 金属の中でも安全といわれているチタンと比較して、細菌の付着を抑制できる。

ジルコニアセラミックのデメリット

  • 色調はオールセラミッククラウンに劣る。
  • 歯を削る量が比較的多い。
  • 長期的予後については、まだはっきりとは分かっていない。
  • 将来的に歯茎が下がって、歯と歯茎の境目が見えてくることがある。
  • ジルコニア自体が割れることは非常にまれだが、ジルコニアを覆っているセラミック(陶器)の部分が割れることがある。
  • 保険外の治療なので、値段が高い。

ジルコニアセラミッククラウンの症例

ジルコニアセラミッククラウンの症例


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