歯と歯ぐきの不調が最終チェック

肥満の原因は、歯と歯ぐきにあり!?

普段どのくらい噛んでいますか?

歯周病や虫歯などで歯や歯ぐきが健康でなくなると、よく噛まなくなり早食いをしたり、やわらかい・食べやすいものを摂取しがちです。

そのため、食事の際の噛む回数が少ないと、体に脂肪がたまりやすくなります。

肥満への原因となってしまいます!ではその原因とはなんでしょうか?思い当りますか?

原因その1 「噛まない」

エネルギー

噛まないことで、消費エネルギーが減ってしまいます。

近年の研究で、よく噛むことで食後の消費エネルギーが多くなり、太りにくくなることが解っています。

また、よく噛むことで、唾液の分泌も多くなり、胃や腸などの消化器官の負担を減らすことが出来ます。

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原因その2 「噛む回数が少ない」

脂肪

噛む回数が少ない早食いは、満腹感を感じるまでに時間がかかり食べ過ぎてしまいます。

そのうえ、血糖値を急上昇させるため、インスリンが大量に分泌され、脂肪がたまりやすくなります。

噛むことは全身の健康に役立ちます!

噛むことは健康

じゃあどうすれば肥満予防できるのか?

その方法は…口の中のケアを行う!です。

歯と歯ぐきの間にたまるプラーク(歯垢)は1mgの中に多い人で約10億もの細菌が潜み、口の中全体となると700種類以上、
1000億を越える細菌が住み着いているとされています。

さらに、口の中のケアが出来ていない場合は…1兆個以上とも。この細菌数は便よりも多いのです。

最新研究では、これらの口の中の細菌のうち、歯周病菌などの悪玉菌が、唾液や食物を介して体内に流れ込んでいる可能性があることが解っています。

それらが腸内細菌のバランスに悪影響を与えます。

腸内細菌

腸内細菌のバランスが崩れると、有害な老廃物がたまりやすく、腸内に滞った老廃物は有害物質を発生させ、それが血管に入り込み、全身に行き渡ります。
すると、腸以外でも不調を引き起こしたり、体の代謝を低下させるので、脂肪が燃焼しにくくなり、さらに体に脂肪が溜まっていくことに…。

だから、口の中のケアは、肥満予防するためにも重要です!
歯科医院でプロフェッショナルケアを受けた事はありますか?
口の中のクリーニングを行ってプラークを落としましょう!
クリーニングを行うことで、ご自身では落としきれない口の中の汚れや歯垢を除去する事が出来ると同時に、表面をツルツルに磨くことで歯垢がつきにくくなり、
むし歯や歯周病の予防になるというメリットもあります!

また、患者様それぞれの口の中の状態に合わせたセルフケアの方法もお伝えします。
ご自身と歯科医院でのケアの併用で、むし歯や歯周病予防だけでなく、肥満予防も行ってしまいましょう!!!

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