口臭の原因

口臭の原因2

バクテリアが原因の1つ

Breath cause

口臭の原因は、口の中に棲んでいるバクテリアによるものです。 そのバクテリアには酸素を好む好気性菌と酸素を嫌う嫌気性菌がいます。 嫌気性菌が増殖することで口臭が発生します。

この菌の働きを抑えるのに一番効果的なのは、唾液の分泌なのです。 分泌量が多いと口臭は起きにくく、少ないと発生します。 朝起きた時、口の中は非常に乾燥しています。

これは、寝ている間は唾液の分泌量が減少するためです。 そのため、朝には菌が爆発的に増えます。

また、緊張やストレスを感じた時などは唾液の分泌量が減るのでやはり口臭が発生しやすくなります。 ストレスがたまりやすい人、人間関係に悩んでいる人、胃腸障害など抱えている人はリラックス、気分転換できるようコントロールしなければいけません。 規則正しい食生活、生活習慣を改善することで唾液の分泌が促進されるので口臭予防になります。

口の乾燥は臭いの大敵なのです。

口呼吸をすると、唾液の分泌量が減って、口が乾燥し口臭が発生します。 鼻炎などで鼻が詰まっている場合、耳鼻科で治療をしてもらわないと口臭だけでなく鼻からも臭いがするので、気をつけなければいけません。 口呼吸で口の中が乾燥してしまうと、嫌気性菌が増殖し口臭を発生するだけでなく虫歯もできやすくなり、悪循環になってしまいます。

意識的に鼻呼吸にする事が大事です。

唾液腺で唾液が作られます。 耳の下、顎の下、舌の下に大きな唾液腺があります。 咀嚼することによって刺激され唾液が出ます。 できるだけよく噛むように努力することが必要です。

口臭の原因となる食品としては、にんにく、焼肉、ネギ類がありますが、一過性の匂いなのでガムを噛む、牛乳を飲むなどで多少抑えることができます。 また、アルコールやタバコの量が多いと間違い無く口臭や体臭に影響を及ぼします。

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