メリット | |
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スクリュー固定 | ・セメントの流出がなく、インプラント周囲炎のリスクが少ない |
セメント固定 | ・審美的に優れている ・インプラント体の埋め込み方向が理想的でなくても対応ができる |
デメリット | |
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スクリュー固定 | ・上部構造に穴が空いているので、審美的に劣る ・インプラント体の埋め込み方向が限りなく限定される |
セメント固定 | ・セメントの流出によりインプラント周囲炎のリスクが高まる ・仮着け用のセメントを用いる場合、上部構造が外れることがある |
費用 | |||
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検査診断料※1 | ¥55,000 | ||
1次手術(インプラント体埋入) | ¥165,000/本 | ||
2次手術※2 | ¥22,000/本 | ||
仮歯代 | ¥55,000/本 | ||
上部構造物 | ジルコニアステイン | 187,000円/本 | |
ジルコニアボンド | 242,000円/本 | ||
インプラント義歯用アタッチメント | ¥110,000/本 | ||
骨造成(人工骨代を含む※3) | GBR | ¥110,000/本 | |
サイナスリフト | ¥220,000/片顎 | ||
ソケットリフト | ¥110,000/本 | ||
チタンメッシュ | ¥55,000 | ||
歯肉移植※4 | ¥110,000 | ||
サージカルガイド※5 | ¥55,000/本 | ||
静脈内鎮静法 | ¥77,000 |
費用 | |||
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診断料 | 55,000円 | ||
埋入料 | 165,000円 | ||
上部構造物 | ジルコニアステイン | 187,000円/本 | |
合計 | 407,000円 |
上部構造物の種類 | 保証 | 費用 | |
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オールオン4 | アクリリック | なし | 2,200,000円 |
セラミック | 5年 | 3,850,000円 | |
オールオン6 | アクリリック | なし | 3,300,000円 |
セラミック | 5年 | 4,950,000円 |
年齢・性別 | 64歳・男性 |
主 訴 | 虫歯が深く保存不可のため、インプラント治療を検討 |
治療部位 | 右下5番6番 |
治療期間 | 8~9ヶ月 |
治療費 | インプラント埋入:165,000円×2 GBR:110,000円×2 FGG:110,000円 インプラントTEK(仮歯):55,000円インプラント×2 上部構造(ジルコニアステインクラウン):165,000円×2 サージカルガイド:66,000円 合計:1,166,000円 (2021年11月現在) |
治療内容 | 右下5番6番 インプラント埋入、GBR、FGG、インプラントTEK、インプラント上部構造(ジルコニアステインクラウン)、サージカルガイド |
治療の リスク |
術後腫れる、痛む可能性がある。インプラント自体は虫歯にはならないが、歯周病になる可能性がある。 インプラントと骨が結合しない場合がある。 FGG 出血が止まりにくいことがあります。移植した歯肉が生着しないことがあります。 |
治療方針 | 虫歯が進行し保存不可になった歯を抜歯し、傷の治りを待ってインプラント治療を行いました。 インプラントを埋入するのに必要な骨の厚みを得るため、骨の造成も行いました。 |
特記事項 | 骨造成を行ったので、インプラント体が結合するのに時間がかかりました。 その間は他の虫歯治療を並行し進め、クリーニングを定期的に行うことで清潔な状態をキープしました。 |
メンテナンス担当者所見 | 治療後、快適に長持ちさせるために定期的なメンテナンスの必要性と、患者さま自身による毎日の正しい口内清掃の重要性を御理解いただきました。 |
年齢・性別 | 54歳・女性 |
主 訴 | 被せ物が合わないのでやりかえたい |
治療部位 | 右下6番 |
治療期間 | 6ヶ月 |
治療費 | インプラント審査診断:55,000円 インプラント体埋入:165,000円 上部構造(ジルコニアステインクラウン):165,000円 合計385,000円 (2023年7月現在) |
治療内容 | 右下5番6番 インプラント埋入、GBR、FGG、インプラントTEK、インプラント上部構造(ジルコニアステインクラウン)、サージカルガイド |
治療の リスク |
天然の歯と比較すると歯ぐきのトラブルが生じやすい 天然歯の歯ぐきには細菌の侵入を防ぐための線維のバリアが存在していますが、インプラントには線維のバリアが存在しません。 そのため、インプラント周りの歯ぐきや骨は細菌感染を起こしやすいと言えます。 しっかりとしたメンテナンスをしないとインプラント周囲炎になり、最悪の場合はインプラントを撤去する必要が生じます。 |
治療方針 | 初診時に右下6番は、歯の根が割れているので保存不可と診断しました。その後右下6番は抜歯を行いました。抜歯後しばらく欠損の状態でしたが、右上6番の挺出(※1)が認められた為、インプラント治療を行うことになりました。 骨造成は行わずに埋入手術を行いました。埋入手術から3ヶ月後に上部構造の型どりを行いました。そして手術から5ヶ月程で上部構造の装着をしました。 骨造成を行わないことで外科手術が最小限に抑えられ、治療期間を短く終えることができました。 ※1:挺出 かみ合う歯がなかったり、隣の歯がなかったりする事が原因で、歯が本来あるべき場所から突出してしまったり、移動してしまう事 |
特記事項 | 抜歯後しばらく時間が空いていたので、骨と歯ぐきが失われ、抜いた場所は歯ぐきが凹んだ状態になります。 本来であれば骨造成(GBR)を行い、失われた骨を再建した方が、歯ブラシがしやすい歯ぐきとなりセルフケアがしやすくなります。 |
メンテナンス担当者所見 | 天然歯と比較して、インプラントの上部構造は根元の部分に汚れが溜まりやすい構造となっています。 また、今回骨造成を行わなかったので、通常よりも歯ぐきが凹んだ状態になり、汚れが溜まりやすくなっています。 そこでセルケアではルシェロ歯ブラシI20の使用を提案しました。インプラントと隣在歯の間は、歯間ブラシを使用してケアを行っています。 |