歯のつめ物

治療の流れ

奥歯の虫歯治療では、虫歯を削り、型を採り、技工士が製作したつめ物(インレー)を付けるというのが一連の流れになりますので、インレー治療は最低2回の通院が必要になります。 歯の神経(歯の神経)の近くまで虫歯が進行していた場合、歯の神経を保護する処置を施します。一定の期間、経過を観察し、問題がなければ型を採り、インレーを作ります。 技工士に製作を依頼するため、インレーが医院へ納品されるには1〜2週間を要します。その間は仮のつめ物を装着しますが、仮のつめ物は次回の治療がスムーズに行えるよう、外せるようにつけますので、ガムやキャラメルといった粘着性の食品により外れてしまうことがあります。
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    虫歯を削ります
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    虫歯が歯の神経近くまで進行している場合は歯の神経を保護する処置を行います
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    型を採ります
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    出来上がってきたインレーをつけます

インレーの種類

inlay

セラミックインレー(保険外診療)

セラミックとは陶器のことです。見た目だけではなく、機能的にも安定した材料です。
長所 見た目がキレイ 汚れがつきにくい 削れにくく、かみ合わせに変化が生じにくい 金属アレルギーの危険性がない
短所 割れることがある 削る量が金属インレーよりも多くなる
費用 ¥55,000(税込)

ゴールドインレー(保険外診療)

いわゆる「金歯」です。純金ですと、柔らかすぎて噛む力で変形することがありますので、正確には金を主成分とする合金を使用しています。
長所 固すぎず、柔らかすぎず、歯に馴染みやすい セラミックインレーより削る量が少なくて済む 精度が高いので、2次的な虫歯になりにくい
短所 見た目が悪い 金属のため汚れがつきやすい 金属アレルギーの可能性がある
費用 ¥88,000(税込)

パラジウムインレー(保険診療)

いわゆる「銀歯」です。正確には金銀パラジウム合金という合金を使用しています。保険適用の金銀パラジウム合金は金12%、パラジウム20%とJIS規格で定められ、そのほかに銀が約50%、銅が約20%含まれています。銀が主成分になるため、シルバーアクセサリーと同様に酸化(錆びる)しやすい合金です。
長所 保険適用のため安価
短所 見た目が悪い 金属のため汚れがつきやすい 金属アレルギーの可能性がある 歯ぐきが黒くなることがある 合金の性質として精度が低い
費用 約¥3,000(3割負担の場合)

インレー治療後の注意事項

つめ物 虫歯が深かった場合、治療後に痛みが出たり、冷たい物や暑い物がしみたりすることがあります。「虫歯を取り残しているのでは?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。 歯を削ることによる刺激により歯の神経が過敏な状態になることもありますし、インレーを付ける際のセメントによる化学的刺激がそういった不快症状を引き起こすことがあります。また、パラジウムインレー(銀歯)のような金属性のインレーは熱伝導が良いため、冷たい・熱いをより感じやすくなります。 これらの症状は第二象牙質が作られることにより、自然と治ることが殆どです。歯の神経(歯の歯の神経)には自らを刺激から守ろうとする防御機能が備わっています。 ただ、治る期間は虫歯の深さや年齢など個人差がありますので、痛みがひどくなったり、なかなか改善が見られなかったりしたら、ご相談ください。

インレー以外の方法はないの?

虫歯を削った後、コンポジットレジン(光で固まるプラスチック)で埋めることも可能ですが、虫歯の大きさや場所によっては処置が困難であり、適応でないことがあります。コンポジットレジンによる虫歯治療は1回で終わりますので、インレーと比較して通院回数が少なくて済みます。ただし、コンポジットレジンにもデメリットがあります。 コンポジットレジンは光をあてると固まりますが、固まる際に収縮します。虫歯が大きくて詰める量が多い場合、使用するコンポジットレジンの量も多くなるため、収縮量がおおきくなります。つまり、歯とコンポジットレジンの間に隙間が生じることがあります。そうすると、治療後にしみたり、再治療のリスクが上がったりします。 コンポジットレジンは歯よりも脆く、柔らかい材料です。噛む力が加わる奥歯では割れてしまったり、経年的に削れてしまいかみ合わせが悪くなったりすることがあります。 また、コンポジットレジンは詰める際に歯をしっかり乾燥させなければ、歯とコンポジットレジンが接着しないため、すぐに取れてしまったり、治療後に染みる原因になったりします。ただ、奥歯では頬や舌があるため、歯の乾燥が困難な場合があります。 コンポジットレジンにもインレーにもそれぞれメリットとデメリットがありますので、担当医と相談の上、治療方法を決めるようにしましょう。

治療で重要なことは?

インレーの比較 虫歯治療で大事なことはしっかりと虫歯を取り去ることです。虫歯とは歯が虫歯菌に侵されている状態です。歯磨きや食生活に気をつけることで虫歯の進行を緩やかすることは可能ですが、自然治癒することがありませんので、治療の際には取る去ることが重要です。 どのような治療も一生モノになる保証は残念ながらありませんので、また同じ歯を治療することになるかもしれません。 虫歯治療はやればやるほど、ご自身の歯を失うことになります。のため、1本の歯は治療できる回数が5〜7回程度と言われています。 再治療になるまでの期間が長ければ長いほど、一生のうちに歯を抜かずに自分の歯で食事をすることができる可能性が高くなります。 一方、再治療の頻度が高くなれば、それだけ早く歯を失う可能性が高くなるでしょう。ご自身の虫歯の状況に合わせて治療方法をよく相談しましょう。 また、再治療のリスクを減らすためには、ご自身の歯磨き方法や虫歯になりにくい食生活を心がけるだけなく、定期検診の受診が大切です。

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