虫歯の痛み

虫歯の痛みとは?

pain flow

一般的に虫歯は進行度によって痛みが変化していきます。

症状が出ている=神経に影響があるということ
です。

特に温かいものがしみ始めたら、神経を取る処置が必要になることが多いです。


放置するとどうなる?

pain flow

虫歯の痛みの最終段階は夜も眠れないくらいの激しい痛みに襲われます。その痛みにより神経が死んでしまい、その後は痛みを感じなくなります。痛みがなくなる=治るではもちろんありません。

虫歯菌はさらに進行して、顎の骨にまで入り込みます。すると、歯ぐきや顔が腫れたりすることがあります。
大きく腫れた場合は高熱が出て、入院が必要になることもありますので、虫歯の痛みは放置せず、歯科医院を受診しましょう。

痛みと見た目の関係は?

pain flow

基本的には虫歯が大きいほど痛みは出やすくなります。小さい虫歯では冷たいもの、甘いものがしみます。少し大きくなり、神経付近まで虫歯が進行すると温かいものがしみます。そして、神経に達するほど虫歯が大きくなるとズキズキと痛むことが多いです。

しかし、歯がかけたりすることなく虫歯が進行している場合は刺激が神経に伝わりにくいため、冷たいものや温かいものがしみないことがあります。また、虫歯がゆっくりと進行した場合は神経が徐々に死んでしまうため、痛みがなく、いきなり歯ぐきが腫れてくるということもあります。

このように症状がなくても虫歯が進行していることがありますので、定期的に虫歯の有無をチェックすることが大切です。

痛みを抑える方法は?

虫歯でズキズキと傷んだ場合、自宅でできる方法があります。

痛みが出る飲食物を避ける

冷たい(温かい)ものが染みるのであれば、冷たい(温かい)ものは控えましょう。

市販の痛み止めの薬を飲む

頭痛や生理痛用の痛み止めは歯の痛みにも効きますので、用量・用法を守って服用してください。

正露丸を歯の中に詰める

虫歯で歯に大きく穴が開いている場合、適量を詰めましょう。ただ、穴の中に食べカスが入っていたり、薬の大きさを調整できなかったり、うまく詰められないといったことがありますので、ご自身で行うには難しい方法かもしれません。

痛い場所を冷やす

虫歯で痛みが出ている時は歯の神経が炎症しています。炎症を抑える方法として、痛い部分の頬を冷やしましょう。ただし、冷たいものがしみている場合は冷やすことでしみる可能性がありますので、状況に合わせて対応しましょう。

痛みを増強させる行動を控える

運動をする、長湯をする、飲酒をするといった行動は血流が良くなるため、痛みが増強されます。

総合的な歯科検診の
ご相談・ご予約はこちらから

TOP
初めての方へ
当院の特徴
料金表
よくあるお悩み
ドクター紹介
診療案内
口臭
症例
アクセス
お問い合わせ
WEB予約

©️ 秋津駅前すぐの歯医者・秋津歯科・矯正歯科

・平日 8:30-17:00 ・初診最終受付16:00
・土  8:30-17:00 ・再診最終受付16:30
休診日:水・日・祝