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CASE07 類すれ違い患者にインプラントと部分床義歯を併用した症例

インプラント・義歯(入れ歯)併用症例

基本情報
60代女性
初診日:2009年11月
主訴:歯が揺れる、入れ歯が合わない
全身的既往歴:高血圧
歯の喪失理由:カリエス

初診時口腔内写真

初診時口腔内写真(義歯あり)

初診時検査結果

Problem List

● Eichner分類:B3→B4(抜歯後)
● 咬合三角:崩壊レベル
● カマーの分類:終末レベル一歩手前
● 咬合高径の低下
● 咬合平面の乱れ
● 経済的制約より上顎は義歯で補綴する

 

Strategy

上顎義歯を安定させるために
● 総義歯→咬合三角の第4エリアへ
● 最小数のインプラントを利用して、
欠損分類の改善を図る

Treatment Plan

● 咬合再構成(咬合高径と咬合平面の是正)
● #27& #46 抜歯
● #34、#35、#36 & #44 根管治療
● #26、#45 & #46 インプラント 1st stage
● #34、#35 & #36 CLP & FGG
● #26 インプラント2nd stage , #21抜歯
● #45 & #46 インプラント2nd stage
● 最終補綴

CR mount & Diagnostic Wax up

咬合挙上 2010年1月

オペ直前

インプラント1st stage & FGG 2010年5


最終補綴前 2010年11月

上顎義歯設計

最終補綴(初診日より1年4ヶ月)

義歯装着前

義歯装着後

治療終了時パノラマ


経過(装着より4年7ヶ月)

所見

歯の欠損症を慢性疾患と捉え、末長く付合って行く必要があります。なので、「今」治療しても生涯を同一補綴物で過ごせるとは限りません。変わりゆく口腔内に対応する力を身につける必要があります。歯だけではなく、残存する顎堤の保存を試みる必要があります。